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サ行・カ行・ラ行などが言えない。熊本市で発音(構音障害)の相談を受けるには?

くまもと桜町
2025.09.06 更新

お子さまの発音について、「〈からす〉が“たらす”になる」「サ行、ラ行が苦手」などと気になっている保護者の方へ。このコラムでは、お子さまの発音の誤りの例や、熊本市で相談できる場所、そしてことばの相談室ことりでどのようなサポートができるのかについてご説明します。

お子さまの発音で気になることがあれば、一人で抱え込まず、ぜひ専門機関にご相談ください。

 こんな発音の誤り・苦手はありませんか?

か行/が行の音

「がっこう」を「っとう」と言う

き・け/ぎ・げの音

「けーき」を「ちぇ」と言う

さ行/ざ行/つの音

「せんせい」を「ちぇちぇい」と言う
「しょうぼうしゃ」を「ちょうぼうちゃ」と言う

ら行の音

「らいおん」を「いおん」「いおん」と言う

い段の音(き、し、ち、じ、りなど)〈側音化構音〉

「一時(いちじ)」と「七時(ちじ)」、「地球(ちきゅう)」と「気球(きゅう)」の出し分けが区別が難しい
唾や空気を含んだような濁った響きがする

    このような発音の誤りは、舌や口の適切な位置や動きを身につけることで改善を目指せます。

    練習開始の目安となる年齢

    一般的に、4歳~5歳以上(幼稚園・保育園の年中さんから年長さん)から発音の練習を開始するのが目安とされています。お子さまの発達には個人差があるため、自然な獲得が見込める場合には、すぐに練習を始めずに様子を見ることもあります。

    また、発音の改善は幼児さんだけでなく、小学生や中高生、大人の方でもレッスンによって十分に可能です。

    熊本市で発音の相談ができる場所

    熊本市内で発音について相談できる主な場所はいくつかあります。

    熊本市こども発達支援センター

    発達に関する総合的な相談を受け付けており、必要に応じて専門機関への紹介も行っています。

    小児科・耳鼻咽喉科

    かかりつけの小児科医や耳鼻咽喉科医に相談し、聴力に問題がないか、発声発語器官に異常がないかなどを確認してもらうのが良いでしょう。必要に応じて専門機関を紹介してもらえることもあります。

    地域の保健こども課

    乳幼児健診の際に相談したり、必要に応じて専門職や相談機関を紹介してもらえます。

    ことばの教室・言語通級指導教室

    地域の幼稚園や小学校で、個別の指導を受けることができる場合があります。※事前に手続きが必要です。

    言語聴覚士のいる医療機関

    言語聴覚士が専門的な評価と訓練を行います。医師の診察が必要となる場合もあります。

    ことばの相談室ことりでできること

    ことばの相談室ことりでは、お子さまの発音の苦手さに対して、以下のようなサポートを提供しています。

    言語聴覚士による丁寧な聞き取りと評価

    まずはお子さまの発音の様子をじっくりと観察し、発音の誤りの種類や程度、原因を探ります。

    一人ひとりに合わせた個別レッスン

    お子さまの発達段階や特性、苦手な発音に合わせて、最適な練習方法を提案します。舌や口の動き、息の使い方のコツを具体的に伝え、繰り返し練習することで正しい発音へと導きます。

    保護者の方へのアドバイス

    ご家庭での関わり方や、日常生活でできる練習方法についても具体的にアドバイスさせていただきます。ご家庭と連携しながら、お子さまの発音改善をサポートします。

    安心できる環境

    お子さまがリラックスして取り組めるよう、安心できる雰囲気作りを心がけています。遊びを取り入れたり、お子さまの興味に合わせた教材を使用したりすることで、楽しくレッスンを進めます。

    お子さまの発音についてご不安なことやご相談があれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。私たちことばの相談室ことりは、お子さまが自信を持ってことばを話せるようになるまで、丁寧に寄り添いサポートいたします。

    ご予約・お問い合わせはこちらから

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    ―おしらせ―

    熊本県熊本市中央区に、ことばの相談室ことりの2号店となる、
    「ことばの相談室ことり くまもと桜町」が開室しました。

    ■ 所在地
    熊本県熊本市中央区桜町1−28
    桜町センタービル 406号室
    ※複合施設サクラマチクマモトからすぐ近くです