FAQ

よくある質問

Q
診断書は必要ですか?
A

いいえ。必要ありません。
医師の診断書や紹介状がなくてもご利用いただけます。自閉症スペクトラムやことばの遅れや吃音などの言語障害は、早期発見・早期介入が望ましいとされています。一方で、医療機関での診断は予約待ちが多く時間がかかる現状があります。ことばの相談室ことりでは、診断を待たずにことばの支援を開始することができます。

Q
オンラインでも相談できますか?
A

はい。実施しています。
オンライン通話サービスのZoomを使用し、外出困難な方、海外や地方にお住まいなど遠方の方のご相談をお受けしています。
事前に音声録音やフォームを使った記録データのやり取りなどを行った上でミーティングを行うなどの取り組みのご提案も行っています。

Q
保険証、受給者証は使えますか?
A

いいえ。ご使用いただけません。
ことばの相談室ことりは医療機関や児童発達支援事業所ではありません。民間の相談室・教室になりますので、相談料・受講料をその都度頂戴してご予約をお受けしています。

Q
医療費控除の対象になりますか?
A

いいえ。医療費控除の対象にはなりません。
言語聴覚士が医療行為として言語聴覚療法を実施する際には、医師または歯科医師の指示が必要となります。
ことばの相談室ことりは民間の施設ですので、お支払いいただいた相談料は医療費控除の対象とはなりません。

Q
利用に年齢制限はありますか?
A

とくに年齢の制限は設けていません。
2歳ごろから、小学生や中学生のお子さんもいらしています。また、発音矯正や吃音のご相談につきましては、成人のご相談もお受けしております。

Q
月に最大何回まで通えますか?
A

特に制限は設けておりません。
必要度やご都合に合わせて頻度や回数、時間などを相談し、決定いたします。

Q
発音がコンプレックスです。直すことはできますか?
A

サ行やカ行が言えない、側音化構音があるなどのご相談は、大人の方からもよくお受けしています。発音については、体系立った練習方法があるので、それを伝達し、ご自宅でも実施いただくことで少しずつ改善していきます。ことばの相談室ことりは、大人の発音矯正をお受けしている国内でも数少ないことばの相談室です。

Q
オンライン相談では、初回から子どもの同席が必要ですか?
A

幼いお子さんにモニターの前に長時間居ていただくのは難しいことも多いため、事前に動画や録音音声をいただき、ご本人の同席無しで初回をおこなうことも可能です。
ただし、初回からご本人に対して直接練習を行っていく場合には、ご本人の同席が必要かと存じます。その場合には時間を区切り、保護者様とのお話の時間を設け、お子さまには同じお部屋で別のことをして過ごしていただくことが多いです。

Q
海外在住でオンライン相談での希望です。時差の都合で予約時間の調整が難しいのですが…
A

現在、夜間につきましては日本時間の20時台に開室しています。
また、予約サイト上に開示していないお時間帯にも、特例でご相談をお受けできることがございます。詳しくはお問い合わせください。

Q
千代田区の療育経費助成制度の対象になりますか?
A

はい、対象となります。領収書が必要となる方はご利用時にお知らせください。

Q
偏食や食べることについて、相談してもいいですか?摂食嚥下療法を行っていますか?
A

いいえ、ご相談に乗ることはできません。ことばの相談室ことりでは言語聴覚士法の第四十二条に基づき、摂食嚥下療法は行っていません。また、偏食や食べることについての相談も承っておりません。