お子さんの発音に誤りがある場合、発音の誤りが気になっても、無理に言い直させることはせず、コミュニケーションそのものを楽しむことが大切です。
お子さんの話し方に誤りがあっても、言い直しを求めずにそのまま受け入れましょう。お子さんが話した内容に注目し、最後までしっかり聞いてあげることが大切です。
例えば、
お子さんの発音の誤りに対して、家庭では「正すこと」よりも「楽しく会話すること」を大切にしましょう。
ことばの相談室ことりでは発音(構音)に対して専門的なアプローチに取り組むことができます。相談室でレッスンに取り組んだ後にご家庭でもできる練習を紹介したり、練習が進んできたら会話のなかで言い直しをしてもよいタイミングをお伝えすることができます。
それまでの間は、お子さんのお話を受け止め、安心して話せる環境を作ってあげることが何よりのサポートになります。