お子さんの学習について、「読むのが遅い」「小さいゃゅょが苦手で覚えるのに時間がかかる」「書き間違いが多い」「学習障害(LD)・発達性読み書き障害(発達性ディスレクシア)かも?」とご心配されている保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、発達性ディスレクシア(発達性読み書き障害)について解説し、熊本市で相談できる場所、そしてことばの相談室ことりでできることをご紹介します。

発達性ディスレクシアは、知的な発達に遅れがないにも関わらず、読み書きに著しい困難を抱える発達障害の一つです。文部科学省による調査では、小学生の約8%に読み書きに困難がある子どもがいると報告されており、決して珍しいことではありません。
具体的な症状としては、以下のようなものが挙げられます。
文章を読むのがとても遅い
文章を読んでも内容を理解しにくい
文字の形を間違えて覚える、鏡文字になる
ひらがなやカタカナ、漢字の書き取りが苦手
これらの困難は、本人の努力不足や怠慢ではなく、脳の特性によるものです。早期に適切な支援を受けることで、読み書きの困難さを軽減し、お子さんの可能性を広げることができます。
熊本市では、お子さんの発達性ディスレクシアについて相談できる公的な機関や医療機関があります。
子どもの発達に関する総合的な相談を受け付けており、必要に応じて専門機関への紹介も行っています。
教育に関する様々な相談に応じています。学習の相談についても対応しており、専門の教育相談員がアドバイスや情報提供をしてくれます。※事前にお通いの小学校にご相談ください。
お子さんが通っている学校に相談することで、特別支援学級や通級指導教室での個別の指導を受けることができる場合があります。※事前にお通いの小学校にご相談ください。
医師による診断や、症状に応じたアドバイス、支援計画の提案などを受けることができます。
これらの機関では、専門家がお子さんの状態を詳しく評価し、適切な支援について具体的なアドバイスをしてくれます。
また、専門的な相談機関に問い合わせる前に、まずは、学校の担任の先生や特別支援コーディネーター、かかりつけの小児科医に相談してみるのも良いでしょう。
ことばの相談室ことりは、発達性ディスレクシアのお子さんをサポートする専門の相談室です。当相談室では、以下のような支援を提供しています。
お子さんの読み書きに関する状況を詳しくお伺いし、保護者の方のお悩みや疑問に丁寧にお答えします。
読み書きの力を多角的に評価し、お子さんの得意なことや苦手なことを明確にします。
お子さんの状態に合わせて、具体的な読み書きの練習方法や、学習環境の調整など、 お子さん一人ひとりに合った支援計画を提案します。
ご家庭でできる支援方法や、学校との連携のポイントなど、保護者の方がお子さんをサポートするための情報を提供します。
お子さんの読み書きの困難は、保護者の方にとっても大きなご心配だと思います。
適切な支援を受けることで、お子さんは一歩ずつ着実に成長し、自信を育むことができます。ことばの相談室ことりでは、お子さん一人ひとりの発達段階や特性に合わせたサポートを心がけています。
もし、お子さんの読み書きについて少しでも気になることがあれば、どうぞお気軽にことばの相談室ことりにご連絡ください。私たちが、全力でサポートさせていただきます。
―おしらせ―
熊本県熊本市中央区に、ことばの相談室ことりの2号店となる、
「ことばの相談室ことり くまもと桜町」が開室しました。
■ 所在地
熊本県熊本市中央区桜町1−28
桜町センタービル 406号室
※複合施設サクラマチクマモトからすぐ近くです